から
勉強にやる気が出ない
どうして。
こんなに明日に迫っているのに。
明日はテストなのに、、
抜け殻みたいになってしまった。
Google検索も
ユーチューブも
LINEも
全て楽しくない
息抜きになんかならない
ただ、ふーくんに会いたい。
ふーくんに会って抱きしめてもらいたい
思いっきり子供に戻りたい
1人で寝るのは嫌
でもふーくんと寝ると少し緊張してあまり眠れない
じゃぁ私は本当は寝たい
考えることがやめられない
いつも何かについて考えている
それが無条件に私にとっての安心
ただ友達と話していたい
一日中食べて話していたい
これが私の願い
ふーくんといたい
ふーくんといたい
ふーくんといたい
ふーくんを失うのが怖い
もはやふーくんが好きなのか
ふーくんを好きな私のアイデンティティを守りたいのか分からない
でもふーくんに会いたい
アパートに戻ると私は1人
アイデンティティがない私が1人
私は人がいないと私を作れない
ふーくんに会いたい
ふーくんに伝えている言葉は最近は嘘が混じる
ふーくんといると幸せ
だけど何か物足りない
私はそれを埋めようとしてふーくんに何度も好きだと伝えた
安っぽい言葉だったから
ふーくんは
俺も好きだよ
と返してはくれなかった
好きだよと返事を返してくれても
大して私は嬉しくないだろう
1人の時間にふーくんを思い出している私の方がよっぽど、価値のある好きを思っている
ふーくんに料理を作る時
幸せを感じる
彼がどんな顔をして食べるのか
それを考えて作るのが好きだ
でも彼が私の家に来てくれる、それを待っている私も好きだ
料理を作って待つなんて、夫婦みたいだから。
私はそれを望んでいる
私は勉強が好きだと思っていた
でもそうじゃないかもしれない
私はふーくんと一緒にいたい
毎日毎日ふーくんの帰りを待つ人になりたい
平凡という素敵な日常に住みたい
恋愛と勉強は両立できないらしい
高校で勉強ばかりに熱心になれた自分、ここで価値が湧いた。高校では気づかなかった、彼氏がいないという価値
今は幸なのか
思いっきり好きな人がいる
それは私の判断を鈍らせて
ただひたすら彼を求める
私がもし彼を1日思い出さない日が来たとすれば、それが彼を信頼した初めての日になるだろう。